実際に「脱毛中にやけどした」という記事などを見かけることもあるのではないでしょうか。
しかし、「医療脱毛=危険」というわけではありません。事前にやけどを防ぐこともできます。

そこで今回は、やけどしないためにはどうしたらいいのか。もしやけどをしてしまったらどうしたらいいのかについてお話させていただきます。

VIO脱毛でもやけどはするの?

結論、VIO脱毛でやけどしてしまうことはあります。

他の部位同様、レーザーがメラニン色素に反応して毛を生やす元となる組織が破壊されます。
しかし、なぜやけどしてしまうのか下でお話さていただきますね。

なぜVIO脱毛でやけどしてしまうの?

肌が乾燥していた

再び毛が生えてくる可能性がある

肌が乾燥してると、肌を守るバリア機能が低下してしまいます。
バリア機能が低下している状態にレーザーを照射した際に、やけどしやすくなります。

また、空気が乾燥しやすい秋冬や乾燥肌の方は特に注意してくださいね。

施術スタッフの技術が低かった

医療脱毛は、ただ毛が経ている部分にレーザーを当てればいいというわけではありません。
肌の状態や毛質など一人ひとり違います。一人ひとりに合った脱毛器の選択やレーザーの出力など変えなければなりません。
資格を持たずに施術ができるエステで脱毛を行ったり、クリニックでも施術スタッフの経験が少ないと適切に施術を行うことができずに、やけどに繋がってしまうことがあります。

痛みを我慢してしまった

痛みが強かったり、痛みの強さの基準がわからなかったりしても、慣れていないクリニックだとなかなか施術スタッフに言い出せないですよね。
強い痛みを我慢してしまうとやけどに繋がってしまうことがあるので、思い切ってコミュニケーションをとってくださいね。

VIO脱毛でやけどしない為にはどうしたらいいの?

施術前後はしっかりと保湿を行う

VIO脱毛は、特に肌への負担が大きい施術です。特にデリケートゾーンは他の部位よりも皮膚が薄く、普段から下着が擦れたりするので乾燥しやすい傾向にあります。

乾燥した状態で、医療脱毛を行うとやけどのリスクが高まりますので施術前後は、乾燥を防ぐために保湿ケアを心がけてくださいね。

施術スタッフとコミュニケーションをとる

開院から20年 変わらない患者さまへの想い

施術中のレーザーの出力が高すぎると、やけどに繋がってしまうことがあります。
痛みを我慢してしまうと、肌がダメージを受けてしまうので必ず出力を調整してもらうように伝えてください。また、肌のコンディションによってもやけどしやすいこともあるので、できるだけ施術スタッフとコミュニケーションをとるようにしてくださいね。

クリニックで医療脱毛を受ける

医療脱毛は、エステ脱毛と違い資格がなければ施術を行うことができません。
また、万が一やけどなどの肌トラブルが起きてしまっても、すぐに診察を受けることができますので安心して施術を受けることができます。安全に施術を受けたい方は、医療脱毛がオススメですよ。

もしやけどしてしまったらどうしたらいいの?

すぐに施術を受けたクリニックに相談する

照射前にデザインの相談ができるクリニックを選ぶ

VIO脱毛でやけどしてしまった場合は、すぐに施術を受けたクリニックに相談してください。
医師に診察を行ってもらい、やけどの症状を抑える処置や薬の処方を受けましょう。
フェミークリニックでは、診察、お薬代は無料なので施術後のアフターケアも充実しております。

やけどしたと感じたらすぐに冷やす

腫れや赤みが出てきたときの応急処置としては、まず患部を冷やすことで多少炎症を抑えることはできます。ただし、氷や保冷剤を直接患部に当てないようにしてくださいね。
冷やしすぎはよくないので感覚がなくなるほど冷やすことは避けてくださいね。

水ぶくれができた場合は潰さない

水ぶくれができて潰してしまうと、雑菌が入って傷口が悪化してしまうことがあります。
また、やけど痕が残ってしまう可能性があるので潰さないようにしてくださいね。
もしできてしまった場合は、施術を受けたクリニックに早めに相談がおすすめです。

VIO脱毛でやけどしないためのクリニック選びとは?

症例数や口コミが多い信頼できるクリニックを選ぶ

最近では、医療脱毛を行っているクリニックが増えてきています。開院して間もないクリニックでは、医師や看護師の経験不足により満足した効果を得られないこともあるため、症例数や口コミをクリニックを選ぶ際に、参考にしてくださいね。

医療脱毛機器が複数あるクリニックを選ぶ

お肌に負担の少ない医療脱毛機器は、患者さまのお肌の状態によって異なります。
そのため、患者さまによってベストな医療脱毛機器は異なるため、1種類だけでなく複数の医療脱毛機器を扱っているクリニックを選ぶようにしましょう。

医療脱毛機器の使用に制限がないクリニックを選ぶ

実はクリニックによっては、複数の医療脱毛機器を取り扱っていても、プランによって医療脱毛機器の使用が制限されている場合があります。
契約前に、医療脱毛機器の種類やプラン内容を確認してからクリニックを選びましょう。

VIO脱毛でやけどを起こさないためのフェミークリニックの取り組みとは?

4種類の医療脱毛機器を導入

渋谷フェミークリニックでは、4種類の医療脱毛機器を導入しております。
もちろん、追加費用や使用制限などは一切ありません。
患者さまのお肌の状態やコンディションを診させていただいた上で、施術を行わさせていただきます。

経験豊富な症例実績

フェミークリニックは、2003年の開院から20年以上が経ち、40万人以上の患者さまに評価いただき、お選びいただいております。
豊富な実績と経験豊富な医師がお肌の状態を診察させていただきます。
また、アフターケアやホームケア指導も行っておりますので、安心して来院ください。

独自テスト合格者のみが施術

フェミークリニックでは、対応するスタッフで効果に差が出ないように看護師への技術研修を定期的に行っており、そこでの試験に合格した看護師のみが患者さまの施術を行っております。また、担当スタッフは、全員医療脱毛経験者のため患者さまの不安に寄り添いながら施術を行いますのでご安心してくださいね。

安全な医療脱毛は渋谷フェミークリニックへ

患者さまに寄り添った治療

美容皮膚科 渋谷フェミークリニックでは、様々な取り組みを行っております。
少ない回数でより効果的な脱毛を提供できるように患者さまお一人おひとりの毛質や肌の状態に合わせた脱毛プランや脱毛機械をご提案させていただきます。

まずは、無料でカウンセリングを行っておりますので、ご不安なことがある方はお気軽にご相談ください。

このページの監修医師

渋谷フェミークリニック 院長 北山 英美子
東邦大学医学部卒業後、東邦大学形成外科 入局。
渋谷フェミークリニック院長に就任を経て、フェミークリニック 総院長就任
 現在に至る
日本形成外科学会 所属
日本美容外科学会 所属
日本皮膚科学会 所属