医療脱毛が初めての方や痛みに弱い方は、痛みが不安で躊躇している方もいらっしゃるかと思います。

痛みが不安で医療脱毛に踏み切れないなんてもったいないですよ!
そこで今回は、痛みを軽減できる「麻酔」の効果や注意点を解説いたしました。

医療脱毛で麻酔はした方がいいの?

痛みの感じ方は人それぞれなので、痛みに弱い方や医療脱毛が初めてで不安な方は麻酔を使用するのがおすすめです。
医療脱毛の痛みは個人差がありますが「輪ゴムで弾かれたくらいの痛み」とよく例えられます。
我慢できる方も多いですが、当院の患者さまの中では2割くらいの方が利用されています。

医療脱毛の麻酔の効果とは?

麻酔は痛みを抑え、脱毛効果を高める効果があります。
上で麻酔を使う方は2割くらい、とお伝えしました。

痛みに弱く、麻酔を使いたい方は効果が気になりますよね?下で詳しく解説いたしますね。

出力を下げないので脱毛効果が高まる

麻酔を使用すると十分に脱毛効果を得られるんです。
医療脱毛で痛みを我慢できないと、出力を下げる必要があります。

出力を下げてしまうと、毛根までレーザーが届かずきちんと脱毛効果が得られない可能性があります。
そのため、麻酔を使うと効果的に医療脱毛ができるんです。

医療脱毛で使用する麻酔の種類や注意点は?

ここまで、麻酔の効果について解説いたしました。
麻酔には種類があり、それぞれ特徴が異なります。
下でそれぞれの注意点や特徴について解説しますね。

麻酔クリーム笑気麻酔
特徴痛みを感じやすい場所など局所的に使用し痛みを感じにくくする。鼻から笑気ガスを吸入し、鎮静効果により痛みを感じにくくする。
効果が現れるまで約20~30分約5分
副作用赤み、かゆみ、かぶれなど吐き気、めまい、頭痛など
使用できない方・リドカインアレルギーの方・妊娠中・授乳中の方・妊娠中・授乳中の方・耳疾患や呼吸器疾患がある方
当院での取り扱い◯(有料)×

麻酔以外で医療脱毛の痛みを軽減する方法!

ここまで、麻酔の効果や種類について解説いたしました。
ですが、麻酔以外でも医療脱毛の痛みを軽減する方法はいくつかあります。
下で説明するので参考にしてくださいね。

痛みを軽減できる医療脱毛機器があるクリニックを選ぶ

痛みの軽減ができる医療脱毛機器を導入しているクリニックを選びましょう。
医療脱毛機器の中には、照射と同時に冷却ガスを噴射するものもあります。
冷却機能が搭載されている機器は、熱による痛みを和らげることができるのでおすすめです。

日焼け対策をする

脱毛期間中はしっかり日焼け対策を行いましょう。
日焼けした肌は、肌全体にメラニン色素が増えた状態です。
脱毛のレーザーはメラニン色素に反応するため、照射した場合毛根だけでなく肌にも反応してしまいます。
そのため軽度の日焼けであっても、痛みを感じやすくなります。
それだけでなく、火傷のリスクまであるのです。
なので日焼け対策が大切となります。

保湿をする

麻酔を使用する

保湿対策も医療脱毛の痛みを抑える方法として重要なんです。

乾燥した肌はバリア機能が低下していて、刺激に敏感になります。
いつもより熱刺激に敏感になり、痛みを感じやすいのです。痛みだけでなく肌トラブルも起こりやすくなってしまうので、脱毛期間中はいつもより入念に保湿をしましょう

医療脱毛の痛みが不安な方は渋谷フェミークリニックへ

今回は、麻酔の効果や注意点について解説いたしました。

痛みの感じ方には個人差があるので、不安な方は麻酔を使用し安心して医療脱毛を行いましょう。
当院では医師が常駐しているので、万が一トラブルが起きてしまっても迅速かつ丁寧に対応いたします。

また医療脱毛機器すべてに冷却装置が搭載されており、患者さまの痛みに配慮し1ショットごとお声がけをしながら進めていきます。
無料でカウンセリングを行っているので、まずはお気軽にご相談ください。

このページの監修医師

渋谷フェミークリニック 院長 北山 英美子
東邦大学医学部卒業後、東邦大学形成外科 入局。
渋谷フェミークリニック院長に就任を経て、フェミークリニック 総院長就任
 現在に至る
日本形成外科学会 所属
日本美容外科学会 所属
日本皮膚科学会 所属