医療脱毛を受けようと思っていてもクリニックがたくさんあって、どこがいいか迷ってしまいますよね。
本ブログでは、医療脱毛で失敗しないクリニック選びのポイントについて解説します!

医療脱毛ができるクリニック選びの4つポイントを紹介!

医療脱毛には、ある程度の期間と費用がかかります。それなのに思っていた効果が得られなかったり、料金が不明確だったりすると、なんだかモヤモヤしてしまいますよね。
そうならないために重要なのがクリニック選びです。

でも、どこを選べばいいか迷っている方も多いはず。私も友人から「ぶっちゃけ、どこがいいの?」と聞かれたことがあります。
そこで、医療脱毛のクリニック選びに役立つチェックポイントを紹介します!

ポイント1:複数の医療脱毛機器を導入している

身体の毛には太いものから産毛まであり、毛質や毛量は一人ひとり異なります。
脱毛の効果をしっかり出すには、毛質に合った医療脱毛機器を選ぶことが重要なので、複数の医療脱毛機器を使い分けているクリニックを選ぶようにしましょう。

クリニックが複数の機器を導入しているのは、搭載しているレーザーが異なるからです。
医療脱毛に使用されているレーザーは「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「ヤグレーザー」の3種類で、それぞれ次のような特徴があります。

 アレキサンドライトレーザーダイオードレーザーヤグレーザー
波長755nm800〜910nm1064nm
特徴・メラニン色素に反応しやすく、太く濃い毛に効果的
・日焼けしたお肌には使えない
・太い毛から産毛まで対応
・熱破壊式だけでなく、蓄熱式にも採用
・日焼け肌、敏感肌にも対応
・根が深いヒゲや硬毛化した毛にも対応
・日焼け肌にも対応

そして医療脱毛のレーザーは、「熱破壊式(ショット式)」と「蓄熱式」という照射方法でも分類できます。

熱破壊式(ショット式)は強力なレーザーを照射して、毛を作り出す毛乳頭や毛母細胞を破壊します。
一方の蓄熱式は、弱い出力でレーザーを照射してじわじわと熱を与え、毛を生やすように指令を出すバルジ領域を破壊します。

 熱破壊式(ショット式)蓄熱式
ターゲット毛母細胞・毛乳頭バルジ領域
痛み痛みを感じやすい痛みを感じにくい
効果毛が抜けるのが早く、効果を感じやすい毛が抜けるのが遅く、効果を感じにくい

レーザーの種類や照射方法によって得意・不得意があるため、少ない回数で脱毛を完了させるには、それらをうまく使い分けることが重要です。

特に、全身脱毛やいくつかの部位を施術しようと考えている方は、複数の医療脱毛機器を揃えているクリニックを選んでください。

渋谷フェミークリニックの取り扱い医療脱毛機器

渋谷フェミークリニックは4種類の熱破壊医療脱毛機器を導入!

当院では4種類の医療脱毛機器を揃えています。
表にあるように3種類のレーザーを網羅しているため、毛の太さや肌質を問わず、幅広く対応することができます。

痛みが少ないもの、アトピーや敏感肌に対応できるものもあるので、詳しくはお問い合わせください。
なお、当院の医療脱毛機器は全て熱破壊式(ショット式)です。蓄熱式は歴史が浅く、確実な効果が永久的に続くという確証がないため、導入を見送っています。

機種名ジェントルレーズジェントルマックスジェントルマックスプロライトシェア
レーザーの種類アレキサンドライトレーザーアレキサンドライトレーザーアレキサンドライトレーザー
ヤグレーザー
ダイオードレーザー

ポイント2:痛みに配慮した施術をしてくれる

医療脱毛というと、気になるのが「痛み」ですよね。
一般的に「輪ゴムで弾く程度」と表現されますが、部位や毛の太さなどによって痛みの感じ方は異なります。

皮膚が薄いところや骨の近いところは刺激が伝わりやすいですし、太く濃い毛はレーザーがしっかり反応するため、痛みも強くなります。
ただし、医療脱毛機器の選定や施術の工夫によって、痛みを抑えることは可能です。痛みが不安な方は、痛みの軽減に力を入れているクリニックを選んでください。

渋谷フェミークリニックの照射のこだわり

フェミークリニックの照射漏れ対策

当院では、痛みに配慮した施術を心がけています。
肌質や毛質、施術部位によって医療脱毛機器を使い分けるのはもちろん、患者さまの様子をみながらレーザーの強さや照射スピードを細かく調整しています。

他にも照射のこだわりとして、スポットの3分の1を重ねながら照射する独自の「重ね打ち」を採用し、打ち漏れを防いでいます。

ポイント3:脱毛範囲やトータル費用が明確なクリニック

医療脱毛の施術範囲はクリニックによって異なります。
同じ「全身脱毛」でも、VIOや顔が含まれることもあれば、含まれないこともあります。

パーツごとの施術でも「肘は含まれるの? 膝は?」「顔はどこまでできるの?」など、気になる点がいろいろありますよね。それだけに、コースや部位を選ぶ時は、自分が脱毛したいところが含まれているか、しっかり確認してください。

また、医療脱毛のアンケートなどで「追加料金がかかって費用がかさんだ」という意見をよく目にします。後になって「こんなにかかるの!?」とならないように、事前にオプション料金などを確認しましょう。

渋谷フェミークリニックの料金設定

当院では、医療脱毛のニーズを踏まえ、さまざまなセットプランをご用意しています。部位ごとの施術や3回・5回コースなど、ご希望に合わせてお選びいただけます。

また、当院の医療脱毛の料金には、初診料・再診療、処置代・お薬代、シェービング料金が含まれています。料金プランに提示している費用以外はかかりませんので、ご安心ください。
※麻酔は別途費用がかかります。

ポイント4:予約が取りやすいかどうかをチェック

医療脱毛は1回では終わりません。複数回通う必要があるので、予約の取りやすさは重要です。
そもそも医療脱毛は、毛が生え変わるサイクル=毛周期に合わせて施術を行いますから、ベストなタイミングで予約が取れないと、脱毛効果にも影響が出てしまいます。
施術回数を無駄にしないためにも、カウンセリング時に予約の取りやすさを確認するといいですよ。

渋谷フェミークリニックの施術スケジュール

当院では、施術を終えた後に次回予約日を決めるようにしています。
これは、その時々のお肌や毛の状態を考慮して、次の施術日を決めるためです。

中には、最初から複数回の予約が取れるクリニックもあるようですが、毛周期は患者さまごとに異なり、照射を重ねることでも変化していきます。
面倒なようでも、お肌や毛の状態を見ながらその都度予約を取ることが、高い効果につながると考えています。

満足できる医療脱毛なら渋谷フェミークリニックにお任せください

照射前にデザインの相談ができるクリニックを選ぶ

たくさんあるクリニックの中から、自分に合ったところを見つけるのは、なかなか大変ですよね。
今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ良いクリニックを見つけてください。

本文内でもご紹介した通り、美容皮膚科 渋谷フェミークリニックは、4つのポイントをしっかり押さえています。さらに、患者さまが不安や疑問を抱えたままにならないよう、事前のカウンセリングやアフターフォローにも力を入れています。

これから医療脱毛を始める方、他院やエステ脱毛から乗りかえたいと考えている方は、お気軽にご相談ください。無料カウンセリングでお待ちしています!

このページの監修医師

渋谷フェミークリニック 院長 北山 英美子
東邦大学医学部卒業後、東邦大学形成外科 入局。
渋谷フェミークリニック院長に就任を経て、フェミークリニック 総院長就任
 現在に至る
日本形成外科学会 所属
日本美容外科学会 所属
日本皮膚科学会 所属