医療脱毛でVIOは痛いってよく聞くと思います。
では他の部位は痛みがないのか、気になりますよね。
今回は痛みを感じやすい部位とその理由について詳しく解説いたしますね!

痛いと感じやすい部位はどこ?

一般的に、毛が濃い、毛量が多い、皮膚が薄い、骨に近いといった部位は痛みを感じやすくなります。
具体的には、VIO、脇、顔、膝・膝下が痛みを強く感じやすいです。

VIO脱毛

VIO

VIOは体の中でも一番痛みを感じやすいと言われています。
理由としては、骨や粘膜に近く、濃い毛が密集している部位のため痛みを感じやすいです。
また、VIOの部位は下着の摩擦による黒ずみがあると、痛みはさらに強くなります。

脇(ワキ)脱毛

脇は、毛が濃く、密集しているため痛みを感じやすいです。しかし、照射範囲が狭いため我慢できるという方も多くいらっしゃいます。

脇

顔脱毛

顔

顔は、皮膚が薄くデリケートなため痛みを感じやすいです。
また、顔は日焼けをしやすい部位なので、日焼けにより痛みが増す可能性もあります。
顔の中でも、特に鼻下と額は痛みを強く感じる方が多くいらっしゃいます。
なぜなら、鼻下は皮膚が薄く、骨や粘膜に近く、額は皮膚が薄く骨に近い部位だからです。

膝(ひざ)・膝下(ひざした)脱毛

膝や膝下は皮膚が薄く骨に近い部位のため、痛みを感じやすいですが、VIOのように特別強い痛みというわけではありません。
個人差はありますが、我慢できる程度の痛みと言えます。

膝・膝下

痛みを感じにくい部位はどこ?

医療脱毛で、部位によっては、全く痛みがなかったという方もいらっしゃいます。
一般的に毛が薄く、皮膚が厚い部位は痛みを感じにくいです。
具体的には、腕、背中などは痛みが弱い傾向にあります。

腕脱毛

腕

腕は他の部位と比較すると毛が薄く、細いため痛みを感じにくいと言われています。
腕の外側は脂肪があるため痛みを感じにくく、皮膚の薄い内側は痛みを感じても脇ほどではないと言われています。

背中の脱毛

背中は照射範囲が広いですが、産毛のような細い毛が生えている部位のため、痛みを感じる方は少ないです。腰や背骨の近くで痛みを感じる方も、ピリッとした痛みとのことなのでこちらも我慢できるくらいの痛みとおっしゃる方が多いです。

背中

痛い方が効果があるって本当?

レーザーは出力が高い方が脱毛効果も高くなります。
しかし、痛い方が効果がある、とは言い切れません。
解説したように、部位によって痛みが強い部位と弱い部位があります。
また、あまりにも痛みが強いと照射ができないため、我慢せず看護師に伝えましょう。

医療脱毛は渋谷フェミークリニックへ

今回、痛みを感じやすい部位、感じにくい部位それぞれの特徴について解説いたしました。
医療脱毛は医療用のレーザーを肌に照射するため、個人差はありますが多少の痛みは伴います。
美容皮膚科 渋谷フェミークリニックでは、痛みに対する対策として、麻酔クリーム(別途料金)のご用意や、照射時にお痛みの確認をしながら丁寧に進めていきます。
また、無料でカウンセリングを行っておりますので、ご不安なことがある方はお気軽にご相談ください。

剛毛の医療脱毛は渋谷フェミークリニックへ

このページの監修医師

渋谷フェミークリニック 院長 北山 英美子
東邦大学医学部卒業後、東邦大学形成外科 入局。
渋谷フェミークリニック院長に就任を経て、フェミークリニック 総院長就任
 現在に至る
日本形成外科学会 所属
日本美容外科学会 所属
日本皮膚科学会 所属