ニキビ跡を消す方法とは?

ニキビ跡を消す方法を紹介!

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を使用してお肌に蓄積した古い角質や余分な皮脂を除去し、ターンオーバーを促進・正常化させる治療です。

お肌の新陳代謝がスムーズに行われると肌荒れや肌トラブルなどが起こりにくくなり、ニキビ・ニキビ跡の改善が望めます。

コラーゲンピール

お肌をマッサージしながら、薬剤を真皮層まで浸透させて、コラーゲンの生成を促進する治療です。クレーター状のニキビ跡も内側からふっくらと持ち上げることができます。

お肌への負担は最小限で、ダウンタイムもほとんどありません。

TCAピーリング

高濃度のトリクロロ酢酸を使用したケミカルピーリングの一種です。

凹んだニキビ跡をあえて傷つけ、その傷を治す“創傷治癒力”を利用して、コラーゲンを増加させ、凹みを持ち上げてニキビ跡を治します。

なかなか治らないクレーター状のニキビ跡には特におすすめです。

レーザートーニング

低出力のレーザーでお肌を照射し、少しずつメラニンを破壊していく治療です。
そのため、色素沈着のニキビ跡に効果があります。

治療直後からメイクも可能で、ダウンタイムはほとんどありません。
イオン導入と組み合わせることで、さらに効果が出やすくなります。

ダーマペン

極細の針でお肌に小さな穴を開け、あえて傷を作り、その傷を修復しようとする“創傷治癒力”を利用して皮膚を美しく、ツヤのある状態に導く治療法です。

クレーター状のニキビ跡には、コラーゲンピールと組み合わせたベルベットスキンがおすすめです。

フォトSR

アクネ菌の殺菌効果がある青色の光と、抗炎症作用のある赤色の光の2種類を照射することによって、炎症ニキビや赤みのあるニキビ跡を改善していく治療です。

自然治癒力を促進させ、肌のハリを出したり毛穴を引き締めたりします。

ACRS治療(再生治療)

ご自身の血液から抗炎症性サイトカインと成長因子を抽出し、肌の内部に注入することで肌再生を促す再生医療です。

ご自身の血液から抽出した成分のみを使用するため、安全性が高い治療です。ニキビ跡の他にも、毛穴の開きやたるみなどのお悩みにも効果的です。

ニキビ跡の種類とは?

クレーター

ニキビが治った後に、お肌に凹みが残った状態になります。

ニキビによる傷が皮膚の真皮深層まで達し、毛穴周辺の組織を破壊してしまいます。

その傷を負った真皮が修復できた部分とできなかった部分に差が生じ、結果として凸凹のあるクレーター状態になってしまうことがあります。

赤み

ニキビが治った後に、お肌に凹みが残った状態になります。

ニキビによる傷が皮膚の真皮深層まで達し、毛穴周辺の組織を破壊してしまいます。

その傷を負った真皮が修復できた部分とできなかった部分に差が生じ、結果として凸凹のあるクレーター状態になってしまうことがあります。

色素沈着

ニキビ跡の炎症から肌を守るため、メラニン色素を誤って多く作り出してしまいます。

炎症が肌の真皮層まで炎症が悪化してしまうことで、色素沈着を起こす場合があります。

また、健康な人の肌はターンオーバーが正常に行われますが、ニキビができている人はメラニンの排出がスムーズに行かずに色素沈着を起こしやすくなると考えられます。

肥厚性瘢痕

悪化したニキビが治った後に、皮膚がしこりのように膨らんだ状態で残るニキビ跡を肥厚性瘢痕と言います。

体質によっては、赤くケロイド状に残ってしまうことがあります。」

特に、フェイスラインやデコルテ、肩にできやすく、ご自身での症状改善は非常に難しく、誤ったセルフケアで症状が悪化する場合もあります。

ニキビ跡ができてしまうNGなスキンケアとは?

ニキビを潰す

ニキビを無理に潰すと、炎症が悪化し、周囲の組織を破壊してしまいます。

潰してしまうと、クレーター状のニキビ跡や色素沈着ができてしまうリスクが高まります。

また、汚い手でニキビを潰すと、細菌感染を引き起こし、さらに炎症が悪化する可能性があります。

ゴシゴシ洗顔する

ゴシゴシ洗顔してしまうと、肌への摩擦を引き起こし、炎症を悪化させてしまう原因になります。また、肌のバリア機能が低下し、乾燥・赤み・ニキビの原因に直接繋がってしまいます。

熱いお湯で洗顔する

秋や冬はついつい熱いお湯で洗顔したくなると思います。しかし、熱いお湯での洗顔は、お顔の必要な皮脂まで取りすぎてしまいます。

必要な皮脂を取りすぎてしまうと、肌のバリア機能が低下し、ニキビやニキビ跡になってしまう原因になってしまいます。

パックを長時間使用する

パックを長時間使用してしまうと、パックに含まれる成分が刺激になってしまい炎症に繋がってしまうことがあります。

また、パックの成分が肌に合っていないと荒れてしまったり、ニキビや腫れに繋がってしまうことがあります。

にきび跡ができない為の注意点とは?

直接的な摩擦や強い刺激を避ける

直接的な摩擦や強い刺激を避けることが重要です。洗顔やタオルで拭く際は、優しく丁寧に行いましょう。

スクラブ洗顔料やピーリング剤の使用は、ニキビやニキビ跡があるデリケートな肌には刺激が強すぎるため注意が必要です。

紫外線対策をする

紫外線は、ニキビ跡の色素沈着を悪化させる原因になってしまいます。日焼け止めを使用するだけなく、帽子や日傘などの紫外線対策も行うことが重要です。

特に、炎症後の肌は紫外線の影響を受けやすいため、念入りな対策が必要です。

保湿を十分に行う

肌が乾燥してしまうと、ターンオーバーが乱れ毛穴を塞いでしまいます。

乾燥により過剰に分泌された皮脂が排出できずに、詰まることで毛穴の中に菌を増殖させてニキビが作られます。

ニキビやニキビ跡ができてしまうと、肌をできるだけ乾燥した方がいいと思っている方もいるかと思いますが、肌を乾燥させないように保湿を十分に行いましょう。

ニキビ跡治療なら美容皮膚科の渋谷フェミークリニック

渋谷フェミークリニックは美容皮膚科です。

当院は、今あるニキビの治療だけでなく、治療後もニキビができにくい状態へ肌質から改善する根本治療を目指しております。

患者様お一人おひとり異なる肌質や症状を見極め、最適な治療プランをご提案いたします。

なかなかなおらない、何度も繰り返すニキビにお悩みの方は、渋谷フェミークリニックにお任せください。

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