ニキビ治療の
よくあるご質問

美肌治療

よくあるご質問

ニキビ治療は何歳ぐらいからはじめる事が多いですか?

若いときにニキビが出てしまい、それが跡になって残ってしまうと、とても長い間ニキビ跡と付き合わなければなりません。そうなると自分の若い時はずっとある種のコンプレックスを抱えながら生きることになります。具体的にはもちろん個人差があります。ですが一般的には思春期の頃からニキビは発生します。なので早いうちから対策をするならば小学校高学年、もしくは中学校に入ったぐらいからになるでしょう。つまり12歳前後になります。この頃からニキビ治療をしっかりと行っておけば、後で大きな跡が残ることがないのでこれからの青春時代を安心して過ごせます。

特定の場所のニキビの治療はできますか?できない場所はありますか?

レーザー照射の可能な場所であればニキビの治療が可能です。そのため、特定の場所にできてしまったニキビももちろん治療できます。レーザーで照射できない箇所は主に体の粘膜のある場所です。しかし、粘膜にはニキビができないので特に問題はありません。肌の薄い箇所にできたニキビを治療する際にはレーザーの出力を落として肌への負担を軽減します。それゆえに少し時間がかかってしまうこともありますが、じっくりと照射することによって治療効果を得ることが出来ます。実際に治療できるかどうかは渋谷フェミークリニックにご来院いただきカウンセリングなどで確認させていただきます。それぞれの場所に合った治療方法をご提案いたします。

ニキビの治療はどれくらいの期間がかかりますか?

ニキビの治療には個人差があります。治るまでの期間は、個々のニキビの状態や治療への取り組み方によって変わってきます。ですから、どれくらいの期間がかかるのかということは治療前に断定することができません。ニキビの状態が酷い場合には、完治するまで数年の期間がかかってしまうこともありますので、かなりの根気が必要となります。最後に大事なことは、ニキビができたらすぐに治すことです。そのまま放置すると治りも遅くなります。ニキビが気になったら早めに専門の病院に相談することをおすすめします。

治療後のケアについて教えてください。

大人ニキビができてしまうのには原因があります。その原因を理解し治療後にきちんとケアすることが重要です。まず食生活の乱れと睡眠不足に注意します。酸化した油分たっぷりのファストフードや添加物がたくさん入っているインスタント食品などを頻繁に食べたり、野菜不足な食事を取っていては大人ニキビの原因となります。栄養バランスが取れた食事を心がけることが大切です。肌の新陳代謝が活発になるのは、眠りについてから3時間ほどと言われているので睡眠時間もしっかり確保します。あとストレスも溜めないようにします。過剰なストレスはホルモンバランスが乱れ、皮脂の分泌を促してしまいます。生活習慣を見直すことが大人ニキビの治療後のケアにつながります。

ニキビ治療の際に気をつけておくことはありますか?

ニキビができてしまった際は皮膚科などの病院でしっかり治療することです。
ですが、治療中に気を付けなければいけないのが、「患部を刺激しない」ということと「洗顔を欠かさず行う」ということです。ニキビができてしまうと、気になって患部を触ってしまうことがよくありますが、それは絶対にNGです。刺激を与えてしまうと、治りにくくなってしまいます。重症になる前に渋谷フェミークリニックにお越しください。症状にあわせた治療を行い早期に治すようにしましょう。

ニキビは何故できるのでしょう?考えられる原因とは?

一口にニキビといっても、ニキビには様々な種類があり、症状もそれぞれ異なります。
ニキビは思春期ニキビと大人にニキビの2種類に大きく分けることができ、思春期ニキビは10~20代前半の男女にできやすく、鼻の周りやおでこにできやすいという特徴があります。
一方、大人ニキビは20歳を過ぎてから発症し、アゴや口まわり、こめかみにできやすいという特徴があります。
どちらも過剰に分泌した皮脂が毛穴を詰まらせることが原因ですが、一時的に発症する思春期ニキビと異なり、大人ニキビは同じところに繰り返し発症しやすくなっています。

ニキビの原因について、さらに詳しく知りたい方は以下のページをぜひチェックしてみてください。

総院長北山医師

記事監修
総院長 北山 英美子

【経歴】
 平成11年3月 東邦大学医学部卒業
 平成11年5月 東邦大学形成外科 入局
 平成11年5月 日本形成外科学会 所属
 平成15年5月 日本美容外科学会 所属
 平成15年5月 渋谷フェミークリニック 院長就任
 平成16年11月 日本皮膚科学会 所属
 平成18年2月 フェミークリニック 総院長就任
 現在に至る

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