ハイジニーナ脱毛
デリケートゾーンをより清潔に!
ハイジニーナ脱毛について解説
ハイジニーナは、「清潔・衛生」を意味する『hygiene(ハイジーン)』という英単語が由来となっています。
従来のデリケートゾーンの脱毛は、一部の毛を残す方法が主流でしたが、より清潔さや衛生面を保つため、近年はデリケートゾーンのすべての毛を照射対象としたハイジニーナ脱毛の人気が高まっています。
生理時の不快感や汗蒸れ、ニオイの軽減が期待できます。
ハイジニーナ脱毛と
VIO脱毛の違い
① Vラインの照射範囲が異なる
ハイジニーナ脱毛とVIO脱毛は、I・Oラインの照射範囲は同じですが、Vラインの照射範囲が異なります。
ハイジニーナ 脱毛 |
VIO 脱毛 |
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Vラインの 照射範囲 |
ヘソ下の腸骨ラインから |
足の付け根2cm |
I・Oラインの 照射範囲 |
I:女性器の周囲と肛門までのライン(粘膜の部分は脱毛できません) |
② 毛量調節ができるか否か
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患者さまのデリケートゾーンのお悩みの一つに、「毛量」があります。
VIO脱毛では、Vラインの照射範囲が狭いために毛量の調節をすることまではできません。
しかし、ハイジニーナ脱毛はVライン全体を照射範囲としているため、毛量を調節し好きなデザインに整えることが可能です。
毛量を調節したい方、ご希望のデザインがある方にはハイジニーナ脱毛をおすすめしております。
『介護脱毛』としても人気
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ハイジニーナ脱毛は、若い世代だけではなく40代~50代女性にも人気を集めています。
将来の「介護」を見据えてエチケットの一つとして始められる患者さまが多いことから、『介護脱毛』とも呼ばれています。
医療レーザーは黒いメラニン色素にしか反応しないため、ムダ毛が白くなってしまうと脱毛が難しくなります。
介護脱毛としてデリケートゾーンの脱毛をご検討中の方はお早めにご相談ください。
渋谷フェミークリニックのハイジニーナ脱毛
施術時間 | 60分(剃毛・照射・冷却) |
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痛みレベル |
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毛嚢炎・ ニキビ等の リスク |
毛嚢炎4.0 ニキビ3.0 |
デリケートゾーンは、皮膚が薄いだけではなく、太く濃い毛が密集しているため比較的痛みを感じやすいです。
また、赤みや腫れ、毛嚢炎・ニキビが発生しやすい部位であるため、照射後は強く擦ったり下着で締め付けないようお気を付けください。
万が一肌トラブルが起きた場合は、常駐の医師が無料で診察・お薬の処方を行いますので、お気軽にご相談ください。
施術時の取り組み
痛みやダメージを最小限に抑える工夫
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美容皮膚科 渋谷フェミークリニックでは、施術に入る前にテスト照射を行います。
テスト照射での反応を確かめながら、照射出力やスピードを調節して施術を進めていきます。
それでも痛みに不安がある方は、麻酔クリーム(別途料金)をご用意しておりますので、お気軽にお申し付けください。
また、照射後には必ずお薬の塗布と冷却を行い、お肌への負担を抑えつつ肌荒れを防ぎます。
プライバシーの保護を徹底
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渋谷院はロッカー付きの完全個室制となっており、施術はすべて女性看護師が対応しています。
照射時には、露出部分を最低限に留めるために照射部位をタオルで覆うなど、患者さまの不安を少しでも解消できるようプライバシーの保護を徹底しています。
よくあるご質問
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ハイジニーナ脱毛に必要な回数はどのくらいですか?
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肌質・毛質によって個人差がありますが、ハイジニーナ脱毛は5回を目安に1年程通っていただく必要がございます。
大抵は1~3回の照射で毛量調節が完了し、それ以降はご希望のデザインや毛量に合わせて施術を進めてまいります。
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デリケートゾーンのデザインはどのように決めれば良いですか?
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美容皮膚科 渋谷フェミークリニックでは、患者さまのご希望のデザインをお伺いしながら、細かいニュアンスも考慮したうえでデザインを一緒に決めていくことが可能です。
「具体的なイメージが決まっていない」「迷っている」という患者さまには、人気のデザインをお伝えすることも可能です。ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談ください。
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生理中もハイジニーナ脱毛はできますか?
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はい。タンポンを使用していただければ施術が可能です。
しかし、生理中はホルモンバランスが乱れやすく、刺激に敏感になっています。
普段よりも痛みを感じやすかったり、赤み・ニキビを発症したりと、肌トラブル発生の恐れがありますので、予約日の変更をおすすめしております。